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40代・50代主婦、未経験・無資格から介護職員になるには?転職・再就職・求人の探し方。

働きながら介護職員初任者研修の取得方法



介護の仕事にむけて転職活動を始めたとき、求人情報の中で「資格がなくても大丈夫」というキャッチコピーをしばしば目にする機会があります。

この資格とは、介護福祉士ではなく一般的には「介護職員初任者研修」を指しているのです。

今回は、介護の仕事とは切り離せない「介護職員初任者研修」について詳しく解説します。

介護職員初任者研修を取得するメリット

介護職員初任者研修とは、研修の名前のような資格名ですが、れっきとした資格の名前です。

以前は「ホームヘルパー2級」という名前で、介護の仕事を始める人のための初歩的な知識と実習で構成されていました。

ホームヘルパー2級だったときには、知識も訪問介護に従事することを前提とした内容が多く、実習も職場実習だったため、実習という名の「見学」で終わってしまうことも多かったようです。

しかし介護業界は時代と共に大きく変わりました。

そこでホームヘルパー2級がなくなり、かわりに登場した資格が「介護職員初任者研修」なのです。

介護職員初任者研修では、訪問介護に関する知識教育に加えて、施設で介護にあたるために必要な知識教育も追加されました。

介護とは切っても切り離せない「認知症」に関する教育が入ったことは、大きな進歩です。

また、実習も職場研修ではなく、「教えてもらう」ことに集中できる環境に変化しました。

以前のように職場で研修を行うと、どうしても忙しさに流されてしまい、教える時間を確保することは難しかったようです。

また、ホームヘルパー2級も資格ではありましたが、取得するために「合格する」必要はありませんでした。

一定の研修を受講すれば、最後に与えられる資格だったため、中には「受講していればいい」という甘い考えで受講していた人もいました。

しかし、介護職員初任者研修は取得するためには試験に合格する必要があります。

試験内容も筆記試験と実技試験で構成されているため、研修でしっかりと知識と身につけておく必要があるのです。

ただ、合格率は非常に高いため合否を心配する必要はないでしょう。合格率は公表されていませんが、おおむね100%に近い合格率とも言われています。

介護職員初任者研修を取得するためには、二つの方法があります。

一つは、自宅学習とスクーリングを合せる方法です。

介護職員初任者研修を受けるためには、約130時間の講義と実習を受ける必要があります。しかし、130時間中40時間程度を自宅学習することも可能です。

二つ目の方法は、すべてを通学して受ける方法です。

資格取得までのカリキュラムはたくさんあり、週4日朝から夕方までびっしりと授業を受けて、短期間で取得を目指すコースもあれば、土日だけの授業で約3か月間をかけてゆっくりと進むコースもあります。

どちらのコースも費用に大きな差はありません。いずれも数万円から10万円前後の受講料になっています。

「費用が安いから」という基準で選んでも、実はオプションや再受講費用などを考えると、高くつくこともあります。

費用を比較するときには、受講費の中に何が含まれているのかをしっかりと確認しましょう。

介護職員初任者研修を取得すれば、資格保持者として転職活動をすることができます。

求人情報をみていると「資格がなくても大丈夫」という言葉を目にしますが、実態に面接に行くと、資格を持っている人の方が有利になることは確かでしょう。

介護職員初任者研修は、介護の技術面だけでなく、高齢者との関わり方や老化に関する知識など、介護の現場に立つ前に知っておくことで、介護に対する正しい心構えを持てる内容になっています。

介護は、正しい心構えと正しいやり方を知らなければ、腰痛を引きおこしたり、思わぬ事故を引き起こしたりする可能性もあるのです。

介護職員初任者研修は、介護の現場に立つ前に取得しておいた方が、介護する側のメリットも大きいのではないでしょうか。

「介護職員初任者研修」は働きながら取得できるの?

介護の仕事に限らず、転職を考え始めると、早く転職活動を始めたくなるものです。

転職をする年齢に焦りを感じている人は、数か月かけて介護職員初任者研修の資格を取得する余裕はないかもしれません。

そんな人は、働きながら介護職員初任者研修を目指す方法もあります。

介護職員初任者研修を取得する方法は2種類ありました。

短期間で取得を目指す方法は、終日講義を受ける必要があるため、働きながらの受講は不可能でしょう。

また、自宅学習とスクーリングを合せた方法も、意外と体力が続かないものです。

介護の仕事に転職したばかりのときには、覚えることが多く、帰宅後にテキストをひらいたり、レポートを書いたりする力は残っていないでしょう。

最初のうちはやる気があっても、徐々に諦めてしまう人が多くなります。

働きながら介護職員初任者研修を目指すならば、通学コースの土日コースがおすすめです。

土日コースならば、仕事が休みの日に集中して講義を受けることができます。

取得までの期間は3カ月以上かかりますが、職場での実践と照らし合わせながら受講できるため、知識を即職場で生かすことができるでしょう。

ただ、介護施設によっては土日も勤務しなければならない可能性があります。

介護は365日24時間続くため、シフト制で土日のすべてを休むことは難しくなります。

もしも働きながら資格取得を目指すつもりならば、転職面接の段階でその旨を伝え、資格取得するまでの数カ月間は土日を休ませてもらえるようにお願いしてみましょう。

もしくは、デイサービスに特化している施設に転職する方法もあります。

デイサービスは、夜勤もなく働く時間が決まっているため、プライベートの時間を確保したい人に適した職場です。

働きながら介護職員初任者研修を取得する方法はいくつかあります。やる気さえあれば、取得することは可能でしょう。

収入を得ながら資格を取得することができれば、経済的な安定と安心感が大きなメリットです。

また、学んでいる知識がどのように現場で生かされているのかを目の当たりにしながら受講できるため、資格の意味や有効性を感じ、モチベーションが高い状態を維持することができます。

ただ、職場によっては「資格を持っていない状態で入ってくる転職者」が歓迎されないこともあるのです。

介護の現場は、人手が足りず忙しいところがほとんどです。

せっかく新しい人が入ってきても、一からやり方や知識を教えなければならないため、楽になることはできません。

「資格も知識も一切持っていない状態で転職すれば、一から教えてもらえる」と思い込んで転職してしまうと、思いもよらない展開が待っている可能性もあります。

未経験で転職する人は、介護の仕事に関わらず受け身の姿勢よりも、自分から知識を吸収しに行く姿勢でいることが大切です。

「介護職員初任者研修」を働きながら取得する効率的な方法

介護職員初任者研修は、介護の資格の中では一番下に位置する資格です。

転職した介護施設では、ほとんどの介護職員が持っている資格と考えていいでしょう。

つまり、働きながら資格取得を目指すということは、学校以外にも「教えてくれる先輩」がたくさんいるということになります。

介護職員初任者研修では、筆記試験と実技試験もあります。

筆記試験対策は、一人で黙々と勉強したほうが効率的かもしれませんが、実習は実際に手取り足取り教えてもらうほうが効率的です。

試験経験者の先輩から、当時の試験の様子や流れを直接聞くことができることも、働きながら資格取得を目指すメリットでしょう。

また、施設には自分以外にも介護職員初任者研修を目指している同僚がいるものです。

一緒に勉強したり、問題を出し合ったりして、お互いに刺激し合うこともできます。

最後に

介護施設によっては、未経験無資格の状態で採用したあとに、資格取得を後押ししてくれることもあります。

介護職員初任者研修は、介護の仕事に携わるために必要な知識が集約されています。

介護の仕事の魅力に気がつくためにも、ぜひ介護職員初任者研修を取得してみてはいかがでしょうか。

福祉の国家資格⇒社会福祉士精神保健福祉士


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