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介護職員の正職員とパート職員との仕事内容や役割の違い



介護施設においては、正職員として働く介護職員だけでなく、パート職員として働く介護職員が必ずと言っていいほどおられます。

その中で、正職員・パート職員、各々が行う介護現場での介護業務については、それほど違いはありません。

もちろん就業する時間や拘束時間においては差があることは間違いありませんが、利用者に対して行う介護業務というものはそれほど違いはないのではないのかと思います。

しかしだからと言って、求められている介護業務について、同じもので良いかと言われれば、そうではありません。

特に正職員の介護職員については、業務に対する知識や技術について、より質の高いものが求められている事は間違いありません。

現在、介護職員を正職員として働く1〜2年目程度の職員に向けて、パートで働いておられる介護職員とどのような部分で、その違いを発揮していけば良いのかという事について述べていきたいと思います。

正職員のみが行う業務について

就業している介護サービス事業所において正職員とパート職員では行う業務について、介護現場で行う介護業務についてはそれほど違いはない事もあるかもしれませんが、必ず違いはあるのではないかと思います。

例えば、「委員会活動」です。介護職員が参加する委員会活動は以下のようなものがあります。

「介護業務改善委員会」「排せつ委員会」「介護技術委員会」「入浴委員会」「食事委員会」「身体拘束委員会」「事故予防委員会」「感染対策委員会」「褥瘡予防委員会」「口腔ケア委員会」「入所判定委員会」「環境委員会」「実習委員会」「福祉用具委員会」など・・・

委員会の数や名称などについては介護サービス事業所によって違いはあるかと思いますが、日々の介護業務の中のひとつの場面に特化して、介護業務の質を高めたり、改善したりするための委員会であると言えます。

恐らくは現場にいる正職員の介護職員は、それらの委員会活動の中で、必ずどこかに所属しなければならないのではないかと思います。

まずは、その所属する委員会活動の意味について、しっかりと把握しておく必要があると思います。

介護現場における介護業務だけではなく、このような委員会活動を行う事は大変な事ではありますが、これらの活動をしっかりと行い、知識を深めていくことこそ、介護業務において正職員とパート職員の決定的な違いであるように思います。

介護業務というものは、常に改善が必要な業務であると自覚しなければなりません。

常日頃、利用者に対して行っている介護業務が、絶対正しいのかということについては、必ず検証していかねばなりません。

例えば日々、介護業務においてオムツ交換を行う場面があるかと思いますが、その利用者に対してそのオムツで良いのか、そのオムツ交換の方法で良いのか、そもそもオムツの着用が正しいのか、トイレでの排せつはできないのか、など検証しなければならない事はたくさんあります。

もしもトイレで排せつできる人がオムツを着用されているとしたら、その人の排せつの能力を奪っている事になるのかもしれません。

誰しも、オムツで排せつするよりも、トイレで排せつするほうが気持ちよくできることは間違いありません。

もしも安易にオムツが着用されたとしたら、それは介護保険の考え方である自立支援ではないのかもしれません。

そのような深い介護に対する考え方というものは、各種委員会の中で学んでいけるものですので、自分自身でも深めていけるようにしなければなりません。

介護現場の雰囲気を作っていくという事

介護現場の全体的な雰囲気というものは、正職員である介護職員が率先して作っていく必要があります。

まだ介護現場の経験において1〜2年目ということであれば、まだまだそのような事を考えるには至らないのかもしれませんが、介護現場の雰囲気の良さや悪さというものは、リーダーの職員を筆頭に、古い職員により作られていくものであると思います。

介護の現場は、一人で動く場面も少なくありませんが、基本的には職員の連携の中で成り立っている業務であります。

連携を積極的に行える介護現場は、良い介護現場であると言えます。

逆に連携しづらい介護現場は、職員の仲が悪いのではないかと思います。そういう職場ではその雰囲気が利用者にまで出てきてしまいます。

また正職員の指示で働いているパート職員においても、働きづらい職場となってしまい、せっかくの介護人材を失ってしまう事にも繋がりかねません。

介護職員である1〜2年目の若手や、パート職員も含めて働きやすい介護現場にしていくには、やはり古い職員の気配りがとても大事になってきます。

そのような気配りを行って始めて、よい介護現場へとなっていくのです。勝手によい介護現場になるのではなく、またパートの介護職員が中心となる事でもないという事を自覚しておきましょう。

そのような正職員になっていくためには、1〜2年目の今からでも、先輩職員やパートの職員とのコミュニケーションをしっかりと取って、信頼関係を構築するという事を始めていくことをおススメします。

特に1年目の正職員の人は、挨拶をしっかりとできるようになりましょう。

これは利用者だけでなく、その日出勤している介護職員、正職員、パート職員、先輩職員、後輩職員など問わず積極的に行っていきましょう。

挨拶はコミュニケーションの基本です。コミュニケーションなくしては、連携を図ることはできません。

介護業務の連携だけを図ればいいという考え方では、実際に相談や連絡などが必要な場面において適切に連携ができなくなってきます。日々の信頼関係が足りないからです。

日々の信頼関係を高めていくには、コミュニケーションの数をかけることがとても大事なのです。

信頼関係を築くコミュニケーションにおいては、「質より量」であると心理学の世界でも言われていることなのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

いま正職員として働いている1〜2年目の介護職員に向けて、介護業務のあり方についてお伝えさせて頂きました。

介護現場において介護業務をしていると見えなくなってくるものも出てきます。そうなるとパート職員との違いや、自分自身の役割が見えなくなってくることがあります。

しかし自分自身に求められている介護業務について、もう一度見直すことで将来的にリーダー的な存在である介護職員へと成長できるのではないかと思っています。


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