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40代・50代主婦、未経験・無資格から介護職員になるには?転職・再就職・求人の探し方。

介護施設のオープニングスタッフのメリット・デメリット



介護求人を見ていると、もともと存在する介護施設の求人だけでなく、新設のオープニングスタッフとしての求人もちらほら見かけます。

介護業界は人材不足と言いながら、介護施設はどんどん増えている状況です。それは、やはりお年寄りなど介護が必要な方がどんどん増えてきているからだと思います。これからも介護施設は増えていくように思われます。

さて新設の介護施設(オープニングスタッフ)と既設の介護施設のどちらが転職先として良いのか、そのメリットやデメリットなどについて、ここで検討してみたいと思います。

新設の介護施設のオープニングスタッフ

新規施設の業務内容

新設の介護施設のオープニングスタッフとして募集されていることは、先ほどもお伝えした通り珍しくはありません。

介護求人を見続けていると、ちょくちょく見つけることができるのではないでしょうか。

さてこのオープニングスタッフがどのような業務内容となるのかお伝えしたいと思います。

オープニングスタッフでは、勤めたその日から、利用者に対する介護を行うという事はありません。まずはオープニングの日まで、その準備に時間をかける事になります。

介護施設内の整備や、自分達が行う介護業務の研修や確認などを行います。

介護施設のオープンは、行政から認められた日からしか行う事ができません。

その介護施設が入所施設である場合は、相談員が入所される利用者の受け入れ日を設定し、入所の受け入れを行っていくわけですが、例えば29人定員の地域密着型特養の場合だと、いきなり初日から29人入所されるといった事はありません。

受け入れも限界がありますので、1日数人ずつ入所されていくという事になるかと思います。

日程によっては、入所が多い日もあれば、少ない日もあり、早くても29人の入所が完了するまでには、1か月から3ヶ月の期間を要するのではないかのと思います。

メリット

オープニングスタッフとして働く介護職員は、日に日に入所される利用者の受け入れ業務を行う中で、最初はそれほど慌ただしくない中から少しずつ忙しくなっていく状況になっていくものだと思います。

その中で、この業務はこういう流れでやろう、この業務はこうしていこう、と職員間で連携を図りながら、実際にその介護施設のケアそのものが出来上がっていく事になります。

そういう意味でオープニングスタッフ自体は「私たちが作り上げた介護施設」という認識も強くなりますし、それだけやりがいも多く感じることができるでしょう。

新設の介護施設の管理者や現場責任者などについては、新たに雇用された人ではなく、同じ法人の別の施設で働いていた人が人事異動で来られたという人が多いのではないかと思います。

おおむねその人たちが中心で、施設の方向性というものは決定されていますが、それでもやはり細かい事は現場で作り上げていく事になるでしょう。

オープニングスタッフでは、その「作り上げていく作業」がとても大事で、またとても大変な作業になります。

その都度その都度どうするかという確認も必要になりますし、それは大変な作業です。

利用者がみなさん入所されて落ち着くまでにはやはりそれなりに時間はかかりますので、それが大変で離職される方もおられるほどです。

それでもやはりオープニングの絆みたいなものは芽生えると思いますので、新たに作り上げていくという経験をしてみたい人にとっては、おススメできる職場であるように思います。

デメリット

ただデメリットとしては、最初のうちは「これが良い」「あれが良い」と業務自体にブレが生じる事も多々あります。

そのあたりは責任者がまとめていくことにはなりますが、やはりオープニングスタッフとしての自覚みたいなものもありますので、職員間で意見がぶつかるという場面も出てくるでしょう。

その中で介護の方向性を見失うという事もありますので、介護職員、個々に介護の知識を高めていく必要性を感じる事になるでしょう。

採用されて最初に思うほど楽ではない新設のオープニングスタッフですが、自分で作り上げていく大変さが、自分のモチベーションとなる人にとっては、よい職場になると思います。

既設の介護施設

デメリット

介護求人のほとんどは既設の介護サービス事業所ばかりです。

歴史の古い介護サービス事業所であればあるほど、もうその現場での介護業務、ケアというものは出来上がっていることが多いです。

よほどの事がない限り、その今までどおりの介護業務の流れを、転職してきた人は把握していかねばなりません。

その既存の流れを変えることは容易ではありません。

まず既存の介護施設に転職するという事は、まず自分自身がその業務を完全に把握しなければなりません。それが条件になると思っておいた方が良いでしょう。

仮に「こうすればもっと良くなるのに」という事があったとしても、その業務を変更することは容易ではないかもしれないのです。

長い経験をもとに介護業務を構築されてきた施設でしたら、業務の変更を許さないといった施設も少なくありません。

自分の思うように介護業務を行っていきたいという人であるとしたら、既存の介護施設よりもオープニングスタッフを重点的に探した方が良いのかもしれません。

メリット

ただ既存の介護施設には、やはりその歴史、経験から磨き抜かれた業務というものが必ず存在します。

それを働く中で身につけていくというメリットがあります。既存の介護施設には、介護業務におけるはっきりとした目的というものがありますから、少々のことではそこからぶれないという強さがあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。

新設の介護施設(オープニングスタッフ)、既存の介護施設、共に転職先に選ぶ際のメリット・デメリットは当然ながら存在します。

後は、転職される自分自身の問題が大きいのではないかと思います。自分の介護に対する目的がはっきりとしていれば、おのずとどちらに進むべきかということは見えてくるのではないかと思います。


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