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40代・50代主婦、未経験・無資格から介護職員になるには?転職・再就職・求人の探し方。

看護師と介護職員の仲が悪いのはなぜ?人間関係をぶっちゃけ



医療と介護というものは業界としては別のものになるのかもしれませんが、密接に関係のある業務です。

また介護業界において医療専門職である医師や看護師などが働く場面も多くありますし、年々増加しているのではないでしょうか。

そんな中、介護業界で働く医療専門職である看護師と、介護職員がうまくいかない場面が多くあります。

介護職員の中には、「看護師さえいなければうまくやっていくことができるのに」と少々厄介に思っておられる方も少なくないのが事実です。

どんな職場・集団でも、人間関係は難しいですよね。

介護施設の人間関係が悪くなる原因と、どうすればうまく連携して業務を行う事ができるのか、改善策を考えてみたいと思います。

看護師は医療機関出身者が多い

看護師として介護施設に勤務する人のほとんどは、20代30代の時に病院やクリニックにおいて看護師として勤めておられた方ばかりです。

このような医療機関で看護師が行う業務は、医師の指示を得て、入院患者や通院して来た人に対し、医療としての看護業務を行うことになります。

医療とは?

医療機関というのは、介護業務と共通している部分はあるにしても、基本的に考え方の違う部分があります。

医療は基本的には患者に対して医療行為を行い、治療するところになります。

介護とは?

一方、介護業務というのは、もちろん体の不自由な方もおられますので、治療行為がないわけではありませんが、生活を行うということを主体に行われるものです。

この違いは似ているようで、なかなか相容れることができない部分ではないかと思うのです。

具体例

例えば何かの疾患を抱えておられるお年寄りがいるとして、この方が病院に入院されるとしたら、基本的にはその病気を治す治療を行う事になります。

しかし、その病気により自宅で生活できなくなり老人ホームに入所するとしたら、病気が悪くならないように様子をみながら、生活が継続できるよう援助を行うという事になります。

ようするに老人ホームでは、積極的な治療は行う事はできませんので、入院するレベルではないのならば、薬などで様子をみながら老人ホームでの生活を行うという事になるのです。

この考え方の違いはとても大きく、治療を優先する考え方の看護師と生活を優先する介護職員との違いがどうしても出てくるのです。

看護師と介護職員では医療の知識の差がでる

看護師は、看護学校などで何年もかけて勉強をしてきたのちに試験に合格し、病院に勤めて看護業務を覚えていきます。

介護職員においては、職員の中には専門学校などで介護を学んだ国家資格を取得した職員もおられるかもしれませんが、経験のない無資格の職員もいるかもしれません。

介護福祉士国家資格を有しているとしても、医療の知識は介護に必要な部分に限定されますので、看護師ほどの知識はありません。

そこで良くある図式に「看護師>介護職員」というものが出来上がってしまうのです。もちろん職種に上も下もありません。

しかし看護師が圧倒的に知識が上であるということで、看護師が指示を出し、それを受けた介護職員がその指示通りに動くといったことが起きてしまうこともあります。

看護と介護では、共通している部分は多くあるにしても、やはりその役割も違いますし、介護施設においては圧倒的に介護職員が多く配置されていますので、介護職員は介護の専門性を発揮しなければなりません。

看護師にしても介護職員にしてもこの看護と介護の専門性についてしっかりと認識していないとどうしても「看護師>介護職員」という図式になってしまい、介護職員にすればとても働きにくい職場となってしまいます。

働きやすい職場というのは、各専門職の役割をみんなが認識している

先ほども言いましたが、職種において上も下もありません。

例えば老人ホームにおいて言えば、介護職員、看護師のほかにも、相談員、ケアマネジャー、リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士等)、事務員、施設長など様々な職員が働いています。

相談員は家族と利用者を結ぶ専門職として、時には行政手続きを行ったりしますし、ケアマネジャーにおいては利用者に対する生活目標をケアプランとして作成したりします。

このように各専門職によって役割が違うのです。

介護職員と看護職員の関係性がうまくいかないということであれば、一番に考えなければならないことは、介護職員、看護師双方が「介護職員の専門性」について考えてみるという事が必要になるかと思います。

もしも介護職員自体が介護の役割や専門性について、はっきりとしたものが表せないとしたら、もう少し各々の介護レベルを向上させる必要があります。

介護技術や介護に対する知識です。この介護技術や知識が介護の専門性に繋がる部分になります。

これをしっかりと学ぶことで、その介護施設において、どういう方向で介護を行っていくのかというところまで議論出来なくてはダメでしょう。

また看護師側から見ても、介護の専門性というものを認識して、看護師から見て介護職員に求めるものをはっきりした形にした方が良いでしょう。

それを看護師が指示するのではなく、介護職員がしっかりと認識したうえで業務が行えるようにサポートしていくことが介護施設における看護師の役割であると言えます。

この記事の冒頭に「看護師さえいなければ業務がうまくいくのに」という意見の介護職員も多いのではないかと言いました。

確かに看護師が自分たち介護職員に対して偉そうに業務の指示をしてくるのかもしれません。自分たちの考え方を受け入れてくれないのかもしれません。

ある意味その看護師の責任もあるかもしれませんが、みなさんの介護レベルを上げていくという努力を怠らないようにしましょう。

「看護師>介護職員」となったのには、看護師だけではなく介護職員がしっかりとその役割を担う事が出来ていないという状況があったのかもしれません。

それを看護師だけのせいにするのではなく、介護職員がスキルアップする時が来たんだと認識して、自分たちがしっかりとその技術や知識を付けて言って頂きたいと思います。

最後に

いかがでしたでしょう。

介護職員、看護師の双方がこの記事を読んで頂ければ幸いです。意見を対等にぶつけ合える介護現場が良い職場であると思います。

これから介護業界への転職を考えている40代50代の看護師はコチラの記事も参考にしてください。

⇒看護師が特別養護老人ホーム転職する際のメリット、デメリット


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