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40代・50代主婦、未経験・無資格から介護職員になるには?転職・再就職・求人の探し方。

介護職員として働くためのモチベーションの保ち方



介護職員として、介護をお仕事にしている人の中には、自分が「介護職員」であるということを周りの友人などに話をするのが嫌な方がおられるようです。

介護のお仕事というのは、いったんハマってしまえば、とてもやりがいのある面白い仕事であるのは、介護職員として働いている人の中の多くが感じている部分ではないかと思います。

毎日の仕事が楽しくて仕方がない、出勤するのが楽しみで仕方がない、などという人も少なくないでしょう。

ただテレビや新聞などメディアでは、決して良いイメージばかり報道されるものではなく、「キツイ仕事」「排せつの処理などキレイではない仕事」「給料が安い仕事」「離職する人が多い仕事」「なり手が少ない仕事」などマイナスでのイメージで報道される事も少なくありません。

そのために、友人などに仕事の話をした際には、
「介護って、大変な割に給料が安いんでしょ」
「自分だったら絶対できない仕事だな」
「もっといい仕事なかったの?」
「厳しい仕事でしょ。ご苦労さま!」
なんてことを言われる事もあるかもしれません。

若い職員の中には、そのようなイメージを周りから自分自身に持たれるのが嫌で、介護職員をしているというのを伏せている方もおられるようです。

みなさんはどうでしょうか。

現在、介護職員として働いているが、介護業務のイメージを持たれるのが嫌な人や、これから介護業界に転職しようと検討している人で、多少介護業界へのイメージが良くないという人に向けて、この記事をお伝えしたいと思います。

介護職員として働くためのモチベーションの保ち方。

仕事の価値とはどこで決まるのか

介護職員の一般的にイメージについては、先ほど述べたとおりで、その悪いイメージが先行して介護職員のなり手が少ないのではないかという事も確かにあるように思います。

しかしもともと仕事に対する向き不向きというものは、どんな仕事でも言えることで、肉体労働を好む人もいれば、事務仕事を好む人もいます。でもどちらが良い仕事であるかなんて決めることはできないでしょう。

そもそも人はなぜ働くのか、何のために働くのかという事を考えておかねばならないと思います。

人が仕事に就く目的は、たくさんあると思います。お金がほしい人もいるでしょうし、プライベートを充実させるためかもしれませんし、夢があるのかもしれませんし、社会貢献がしたいのかもしれません。

スキルアップを考えているのかもしれませんし、毎日を楽しく生活がしたいのかもしれません。

このみんなが持っている仕事の目的というものは決して正解があるものではありません。すべて大事なことであると思います。

恐らく多くの人は、その働く目的というものがあって、その先にいま自身が行っている仕事があるのではないのかと思います。

現在、介護職員として働いている人の中にも、介護を仕事にする前には何かしら自分自身の考えがあって、その先に介護の仕事が待っていたんだろうと思います。

お年寄りが好きな人、社会に貢献したかった人、たまたま求人の内容に目がとまった人、介護業務を選んだ理由は様々だと思います。

しかし何らかの理由があって介護業界を選び、そこで一生懸命働いているというその姿勢が大事なのであり、仕事の価値はその業務で決まるものではないという事です。

そのために周りが持っている価値観に自分自身が合わせていく必要はまったくないのです。

「給料が安い」という介護業務のイメージについて

確かに介護職員として勤め始めた時には、それほど多い給料ではないのかもしれません。しかし、介護職員から始めて、介護部長や施設長などになった方もたくさんおられます。

同年代の方よりもはるかに多く稼いでいらっしゃる方も少なくありません。

介護職員自体は全産業平均で数万円低いというデータも確かに存在します。業務内容の割には給料が低いという意見も多いのは事実です。

しかし、介護業界ほどステップアップやスキルアップについて、明確に定められている業界もなかなかないのではないでしょうか。

資格を取得すれば給料が上がったり、経験を積んで現場のリーダーになれば給料が上がっていくシステムがきちんとあります。

介護職員だけではなく、相談員やケアマネジャーになることだって可能です。

自分自身で独立して介護サービス事業所を起こした人もたくさんおられます。知識を付けて、大学教授になられた人もいますし、介護コンサルタントとして活躍されている人もいます。

それらの人が何も特別な人ではありません。皆さん、その道で頑張ってきた証あのです。

そういう意味では、頑張り次第では大きく成長できる数少ない業界であるとも言えるのではないでしょうか。

「人のお世話が大変」という介護業務のイメージについて

「人のお世話をして大変な仕事」と言われることがありますが、逆に言いますと、ほかの仕事で楽な仕事はあるのでしょうか。

仕事というものは、どんな仕事であっても大変である事に変わりはないと思います。

むしろ介護職員の仕事は、毎日笑いがあって、人から感謝されて、こんな尊い仕事はないのではないかとさえ思ってしまいます。

冒頭に、「介護の仕事にハマってしまう人がいる」という話をしましたが、人との関わりにやりがいがあって、学ぶべきものも多く、自分自身のためにもなり、それでいて面白い仕事なのだからだと思います。

そもそも仕事においてお客様から感謝される仕事がどれほどあるでしょうか。

介護の現場にいると「ありがとう」という言葉を一日に何度聞いているのかわからないくらい感謝されることが多い仕事です。

中には涙を流されながら感謝される人だっておられます。そこまで感謝される仕事はほかにないと思います。

「排せつ物の処理」「お下のお世話」という介護業務のイメージ

「排せつ物などの処理」などにおいて、敬遠される人もいるでしょう。

それは向き不向きという事もあるかもしれませんが、人間が排せつする事って大事なことで、しない人はいないでしょう。

これは経験者でしか分からない事かもしれませんが、排せつ物の処理を「汚いもの」として処理している介護職員はいないのではないかと思います。

排せつ物からその利用者の健康状態などを掴めることもできますし、むしろ積極的に関わろうとする職員が多いと思います。

要するに排せつ介助は「排せつ物の処理」というよりは「利用者へのアセスメント」というスタンスが介護職員を大きくしてくれるものになると思います。

「離職する人が多い」「ストレスを抱えて働いている人が多い」

「離職する人が多い」とか「ストレスを抱えた職員は多い」というイメージで話をされる事もあります。

確かに離職する人は少なくありませんし、仕事に対してストレスを抱えている人も少なくないでしょう。

しかし離職ということだけ見るのであれば、介護職員とほかの産業と比較した場合、それほど変わらないというデータがあります。

やや介護職員の離職は高いのは事実ですが、それほど変わるものではないという事です。

ストレスを抱えているという事については、職員不足と並行して報道などされることが多くあります。確かに職員不足というのは間違いありませんが、どの介護サービス事業所も人員が足りていないという事ではありません。

またストレスというのはさまざまですが、介護業界全体を見ても、職員に対するストレスマネジメントに取り組んでいる介護サービス事業所もたいへん多くあります。

職員の人員不足解消のために派遣職員や最近では外国人労働者をいち早く導入している介護サービス事業所も少なくありません。

またロボット技術などを積極的に導入して、少しでも介護職員の負担軽減に繋げている介護サービス事業所もたくさんあります。

介護業務のイメージを自分自身で固定化しない

介護業務に対する悪いイメージに対する私なりの意見を述べさせて頂きました。

私は、今まで介護業界に長くいて、周りからの良くないイメージというものも感じてはいましたが、誇りを持って業務に取り組んできました。

今後、皆さんが介護業界で誇りを持って働くためには、介護業務の悪いイメージを自分自身で固定化しないことが大事であるように思います。

「一般的にこう言われているから、介護の仕事はこうなんだ」

そういう風に介護の仕事を見てしまうと、やはり働くためのモチベーションを持てないのではないかと思います。

介護業界で自分自身に誇りを持って働くポイントとは?

先ほども申しましたが、介護業界で周りの人に対して引け目を感じずに働くには、誇りを持って働くことが大事になると思います。

特に大事な事は、日々の業務において興味が出てきたことはとことん追求してみる事です。

介護のお仕事は、実はものすごく奥深い仕事であって、1年目に学ぶべき事、3年目に学ぶべき事、5年目に学ぶべき事、10年目に学ぶべき事、すべて違います。

例えば、介護職員1年目には、それぞれの利用者に応じた介護技術について、先輩職員に教わると思います。

「この利用者には、こういうやり方で介助するんだよ」と基本的な介助方法について教わると思います。

しかし、その介助方法はその利用者に対する介助方法であって、すべての人に適している介助方法ではありません。

違う利用者には、違う介助方法が存在します。似たやり方であったとしても、まったく同じ介助方法というのは存在しないと思います。

そのために介助方法については、自ら学習していかねばなりません。でないと、違う利用者に対応することができなくなるからです。

中には介助が難しい利用者もおられます。

それでもやはり介助が必要になりますから、知恵を絞りだして、利用者に対して負担のかからない、介護者にも負担のかからない介助方法を実践しなければなりません。

それはやはり学習しかほかないのです。その学習を積み重ねていくことで、自分自身の業務の幅がとても広がります。

その業務の幅が自分自身の強みにもなります。その自分自身の強みが、その業務に対する「誇り」へと変わっていくのです。

介助方法だけではありません。

高齢者介護、障害者福祉など、介護が必要な場面での知識というものは、とても広く、学習してもしきれるものではありません。それが「介護は奥が深い」といわれる由縁だと思います。

また介護技術や考え方など、日進月歩の部分が多くあります。進化や変化が多くありますので、学ぶべきものは常にあるのです。

介護技術だけでもものすごく幅がありますし、そのほかにもコミュニケーション、アセスメントなど自分自身が深めていくポイントというものは多くあります。一人の利用者について、もっと深く知りたいという事でも良いでしょう。

先ほど「自分自身が興味を持ったことを追求してみる」という事が大事であると言いましたが、介護業務において興味が出てくれば、その部分を追求することで、誇りを持った仕事ができるようになります。

介護業務を追及している間は、少なくとも周りからのイメージというようなものが耳に入ることはないと思います。

介護職員は専門職であるという自覚を!

最後になりますが、介護職員というお仕事は、例えば医者や弁護士と並ぶ、専門職である自覚が必要であると思います。

そんな気持ちになれないのは、それほど介護について深く学ばれていないのだからだと思います。

医者や弁護士だって、とても大変な仕事ですが、それに対して悪いイメージを持たれる人は少ないのではないでしょうか。しかしそれは介護職員にだって同じだと思っています。

先ほどから申し上げている通り、介護は追及していくと、とても深い仕事であることが分かります。学習して終わりが来るという事がないからです。

ですので、胸を張って、専門職であるという自覚を持って介護業務に励まれることを期待します。

これからも介護のお仕事はなくなりませんし、誰しも介護を受けなければならない日が来るかもしれないのです。

人から感謝される尊い仕事ですので、一般的に持たれているイメージなど気にすることなく、介護業務に励んで頂きたいと思います。

以上、モチベーションの保ち方でした。


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